復幸支縁~ありがとう陸前高田、応援はこれからも~

3月1日から2ヶ月間、復幸応援センターで活動させていただきました。この2ヶ月でも当初、私が陸前高田に着いた頃より市内の様子も随分変わってきたように思います。しかし、住宅問題は解消されておらず、仮設住宅での生活がいつまで続くのか、被災地は今、被災した建物の取り壊し、ガレキの処理などを進めており、これから高台移転や市街地のかさ上げ盛り土など、市内ダンプや重機がフル稼働で槌音を鳴らし一歩ずつ復興前進しています。これからは支援のニーズも震災直後とは変わってきており、復興が進むごとに変わる事も予想されます。

陸前高田市街地風景

広田半島高台から見える陸前高田市街地

 

市街地の復興風景

市街地の復興風景

 これまで映像や写真で見た感覚とは違い、今回の派遣を通じて実際に被災地に行くことで、2年経った被災地の今の現状をこの目で見て感じたこと、現地でさまざまな活動で交流する中でいろいろなお話を聞かせていただくことが出来ました。

 人それぞれの活動がありますが、被災地への想いはひとつ「復幸(復興)」だと思います。私は、陸前高田を中心に全国各地、はたまた世界の人と人とがつながり、陸前高田で様々な「縁」がありました。2ヶ月の短期間だったのですが、この「きっかけ」で出来た絆を大切にし、これからも継続して応援し続けたいと思います!

震災から2年経った今、被災地の現状を伝える情報が減っている中で、私たちにできることは何か、それはこの日本に甚大な被害をもたらした東日本大震災について、一人ひとりが関心を持つこと、少しでも考える時間を持つこと、風化させずに、自然災害のおそろしさや防災意識の大切さを忘れずに後世へ伝えていく事が大切だと思います。

まつぼっくり

高田松原の松ぼっくりから取れた種から育った松

 

できる人が、できる時に、できることから応援していくことで1日も早く被災地が復興したと言える日が来ることを願ってます。

 

(西川祐也)

四国中央市復幸まちづくりボランティア ~想い未来へつなぐ~

3月8日、9日、10日に四国中央市の新規採用職員10名が岩手県陸前高田市へボランティア活動に行きました。

3月8日、介護老人保健施設松原苑を訪問し千羽鶴をお贈りしました。

DSC_0264_松原苑:千羽鶴贈呈

 

事務長より被災前の陸前高田の風景写真を見ながら、津波により被害の状況などを教えていただきました。

松原苑1

松原苑 村上事務長から被災前写真を使って市内の被災状況を教えていただいた

 

その後、陸前高田市役所を訪問、ご挨拶させていただき、今回ボランティア活動参加させていただく追悼式・復興支援会議について説明を受け、各々の活動を確認しました。

ボランティア活動説明

 

3月9日、屋外でのボランティア活動へ参加しました。

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側溝の泥出し活動

泥の中には、津波で流された生活用品などが出てきました。このボランティア作業は被災後より続いており、大切なものが見つかることがあります。

 

 

桜ライン311(桜植樹活動)

 

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桜植樹 穴掘り作業

 

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津波到達地点へ桜植樹状況

津波到達地点に桜を植樹。
陸前高田市を襲った津波の最大津波到達地点約170kmに渡る到達ラインへ10mおきに、桜を植樹しラインを結ぶ桜並木を作るこのプロジェクト。

この日は、強風にも関わらず、全国各地より多くの植樹ボランティアの方々が参加し、黙祷を捧げた後、ひとりひとりが思いを込めて桜を植樹しました。ここまで津波が襲ってきたことを後世に残すために、桜並木より上に避難するよう伝承していくために、これからもこのプロジェクトを応援したい。

桜ライン311募金をお贈りしました。

桜ライン311募金贈呈  (右)桜ライン311代表橋詰氏

 
ゆず苗の寄贈

公民館柚子

大野公民館にて ゆず苗贈呈

陸前高田のゆずが北限にあたることから、注目されています!大野公民館において、広田半島営農組合へゆず苗を10本寄贈させていただきました。「北限のゆず」が産業再生の一躍となることを応援しています。

 

3月10日、陸前高田市東日本大震災追悼式の受付や運営をお手伝いさせていただきました。午後から陸前高田市を集中支援する復興支援会議「ハート・タウン・ミッション」セカンドステージに参加しました。全国から各市長や自治体、NPO団体、企業関係者などが集まり、震災から2年を迎えた被災地の現状と今後の活動の方向性について意見交換されました。

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ハート・タウン・ミッション セカンドステージ会議状況

 

今回のボランティア研修は新規採用職員にとって貴重な体験であり、それぞれが「被災地の今」を感じる事ができ、職員として防災力、意識の向上にもつながる良い機会になったと思います。
これからも被災地と「心をつなげていく」ことを忘れることなく、出来ることから応援していきたいと思います。

 

(西川 祐也)

 

奇跡の一本松 ~おかえり~

これまで四国中央市内の様々なイベントで皆様にご協力いただいた募金事業のひとつ「奇跡の一本松保存募金」

東日本大震災で7万本の松原から津波に耐え残った1本「奇跡の一本松」。

復元作業で一旦姿を消していましたが、3月6日松葉部分までが取り付けられました。

震災の後世まで伝えるため、また復興のシンボルとなる奇跡の一本松。

今月22日には完成式典が行われる予定で、その後一般公開されます。

一本松

保存の必要経費は募金で賄う方針ですが、総額1億5000万円のうち2月1日現在7898万円の募金額のため、未だ多くの方のご協力が必要です。

これからも四国中央市のイベント等で募金活動で協力を行っていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。

(西川祐也)

 

FMラジオ出演 ~こんにちわ復幸応援センターです~

3月1日(金)15:00~15:30に陸前高田災害FMの生放送番組に出演しました。

着任当日の急な出演でしたが、1月から復幸応援センターで活動しているお二人と一緒に出演し、四国中央市の紹介や陸前高田市に来て震災から約2年経過した現地の「今」の状況を見て感じたこと、これからの意気込みなどをお話させていただきました。

災害FM出演3.1

 

左から 西川(四国中央市)、苅田さん(登別市)、阿部さん(FMパーソナリティ)、井上さん(京丹後市)

 

(西川祐也)

皆様からご協力いただいた募金を届けました

四国中央市内で開催された子育てフェスタ2012、2012しこちゅ~冬夜市、四国中央市連合婦人会主催の防災学習会の参加者の皆様よりご協力いただきました「奇跡の一本松保存募金」、「桜ライン311」それぞれの募金をお届けしました。

奇跡の一本松保存募金

一本松協賛金

 

右 陸前高田市 戸羽 太 市長

 

桜ライン311

桜ライン協賛金

右 桜ライン311実行委員会 橋詰琢見 会長

「奇跡の一本松保存募金」は、2月1日現在で7898万円と目標額1億5千万円にはまだ多くのご協力が必要となっています。

奇跡の一本松は7万本の松原から津波に耐え生き残った1本「奇跡の一本松」。それは、被災した方々の精神的な支えとなり復興のシンボルとなります。

「桜ライン311」については、津波到達地点へ桜の植樹を進めており、完成のためには継続した支援が必要となっています。四国中央市としても各種イベントにおいて引き続き募金活動を行いたいと思います。

今後とも2つの募金にご協力いただき、これらの事業の完成を応援しましょう!!

(西川祐也)

陸前高田市復幸応援センター着任 ~頑張ります!~

3月1日、陸前高田市復幸応援センターに着任した西川です。
これから2ヶ月の間、ここで感じる事や市民の方々や様々な企業、団体等と交流する中でいろいろなお話を聞かせていただき、自分たちにできることや支援させていただけることを見つけて、頑張りたいと思います。

左から井上さん(京丹後市)、西川(四国中央市)、苅田さん(登別市)

(西川祐也)

今年も被災地復興を応援しましょう!

新しい年を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

年末年始はNHKの「ゆく年くる年」で陸前高田市の普門寺からの中継があり、震災で亡くなられた方々へのご冥福をお祈りするとともに一日も早い復興を願いました。

   普門寺の様子【陸前高田市でボランティア中の後藤勇一様より提供いただきました】

 

今年は被災から2年が経過しますが、陸前高田市では復興がいよいよ『目に見える』形になるとのことです。高台移転へ向けて大規模な工事が進められるわけですが、依然として復興への道のりは長く、今後も息の長い支援が必要とされています。

四国中央市では、継続して奇跡の一本松保存募金や桜ライン311への募金活動ならびに各種イベントにおいて復興支援グッズや陸前高田市特産品の販売活動を行い、情報発信にも努めてまいります。

支援活動には皆様からのご協力が必要です。今年も東北・陸前高田市の復興を応援しましょう!!

皆様方の支援活動に感謝!

 

年末になり、震災後、2度目のお正月を迎えようとしております。

被災地の方からは、「昨年より落ち着いてお正月を迎えることができる。」という言葉も聞くことができましたが、被害にあった市街地は今もなお解体作業を進めており、多くの方が仮設住宅での生活を余儀なくされております。

被災地の復興はまだまだ時間がかかると思います。

 

 

当市では、各種イベントでの復興支援グッズや陸前高田市物産品の販売活動を行い、多くの方にご協力いただきました。

また、私共の知る範囲では市内の企業・団体の方が陸前高田市に実際に足を運び、支援活動を行っていただくなど、皆様の多くの力が陸前高田に被災地に届きました。

その他にも継続した支援活動をされている方々が多くいらっしゃると思います。

 

皆様方のご協力に大変感謝いたします。ありがとうございます。

引き続き2013年も被災地の復興の為に、継続した支援活動をお願いできたらと思います。

 

がんばっぺし、陸前高田!

書道パフォーマンス甲子園が復興庁のパンフレットに

写真に「ありがとう」という文字が見えます

映画「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」のモデルとなった書道パフォーマンス甲子園。

全国の高校書道部員たちが趣向を凝らし、大きな紙に音楽にあわせて揮毫し、チームで競い合います。

今年の大会には被災地支援枠として、福島、宮城、岩手の3県から1校ずつ選出され、岩手県からは県立高田高校が出場し、見事に審査員特別賞を受賞しました。

高田高校の「これまで支えてくれた方々への感謝」を伝えたパフォーマンス写真が、復興庁の復興状況を知らせるパンフレットの表紙に掲載されました。

復興庁のホームページから見ることができますので、ぜひご覧ください!

■復興庁(パンフレット)
http://www.reconstruction.go.jp/topics/post_102.html

産業祭で復興支援!

 

販売の様子

 

11月17日(土)と18日(日)の2日間、四国中央市産業祭において東日本復興応援ブースを設け、物産販売などを行いました。

今回の目玉商品は、陸前高田市米崎町にて金野さんがつくる「米崎りんご」

大勢の方に試食をしていただいたのですが、「甘くておいしい!」と大好評で、おかげ様であっという間に完売いたしました。

販売している私が、誇らしく感じてしまいました。

次回は12月23日(金・祝)の「しこちゅー冬夜市」(午前11時からイオン川之江店西側駐車場)で、再び大人気の「米崎りんご」などを販売しますので、ぜひお越しください!

(守屋伸康)